快眠のための工夫~さわやかな朝を感じるためには~
私たちが生きている中で睡眠はとっても大切です。
「よく眠れなかった~」
「寝つきが悪かった~」
「昨日は悪い夢をみて、寝た気がしなかったな」
などという思いをするとその日一日がなんとなく
だるかったり、いつもより疲れやすかったり、
落ち込んだりしますよね。
私たちは睡眠をとることで、身体の休養をさせ心のメンテナンスをおこなっているのです。
良い睡眠をとれないことが続くと
疲労がたまり、考えがまとまらない、体力や集中力の低下が起こります。
それは大人も子供も同じです。
実際、日本では5人に1人が不眠の症状を感じています。
もしあなたやあなたのご家族が睡眠でお困りでしたら、下記の事に注意してみてください。
~睡眠準備編~
・寝る時間や睡眠時間にこだわりすぎない
「眠らなくては」という意気込みでかえって頭がさえてしまい、寝つきを悪くすることがあります。個人差があるので、短くても日中の眠気で困らなければ大丈夫です。一般に、高齢になるほど睡眠時間は短くなります。
・寝床は眠る為だけに使いましょう。
寝床では、テレビを見たりスマホを見たり、ご飯を食べたりせず、リラックスできる空間にしましょう。
・寝る前に刺激物はさけましょう。
ヨガやアロマテラピー、ぬるめの入浴(40度くらい)、静かな音楽など、入眠前は自分の好きなことでよいので心身をリラックスさせましょう。カフェイン、喫煙は控えたほうがよいです。
・睡眠薬代わりの寝酒は避けましょう。
夜中に目が覚めやすくなったり、眠りが浅くなったりすることがあります。また体がお酒に慣れることによる飲酒量の増加や依存症にも注意が必要です。
おまけ
・自分をほめてあげる。
今日何をやったか、なんでもいいんです。
自分をほめてあげてください。
このブログにたどり着いたことでもいいし、
買い物に行けた事、気分転換できたこと、
生きていたこと、ご飯を食べられた事でもいいです。
「一日がんばった、えらい!」
自分のこころを自分自身で認めてあげてくださいね。
たくさん書いてしまいましたが、
生活習慣を見直しても改善できなければ
お薬による不眠症の治療もありますので、
無理せず早めに近くの心療内科や精神科に受診してみてくださいね。
よい睡眠がとれますように。
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